Mac mini M4(メモリ 32GB / SSD 1TB) を活用し、n8n とローカル LLM(Ollama)を組み合わせた自動化の仕組みを日々構築しています。
レシート明細の読み取りやニュース記事の作成など、特定の時間にノードを実行させるワークフローを組む際、重要になるのが「タイムゾーンの設定」です。
デフォルト設定のままだと、意図した時間に実行されないことがあるため、日本時間(Asia/Tokyo)に合わせておく必要があります。
今回は、n8n におけるタイムゾーンの設定方法について、ワークフロー単位とシステム全体の2パターンを整理しました。
ワークフロー単位でタイムゾーンを設定する
特定のワークフローだけを日本時間で動かしたい場合は、n8n のエディタ画面から簡単に変更できます。
- ワークフロー画面の右上にある 「…」メニュー をクリック
- 「Settings」 をクリック
- 「Timezone」 の項目で 「Asia/Tokyo」 を選択
- 「Save」 をクリックして保存
これで、そのワークフローは日本時間基準で動作するようになります。
システムレベルでタイムゾーンを設定する場合(Docker 環境)
Docker を使って n8n を運用している場合、コンテナ全体のデフォルト設定を環境変数で指定しておくのが効率的です。
docker-compose.yml の environment セクションに GENERIC_TIMEZONE=Asia/Tokyo を追加します。
docker-compose.yml の設定例
services:
n8n:
image: docker.n8n.io/n8nio/n8n
container_name: n8n
restart: always
ports:
- "5678:5678"
volumes:
- n8n_data:/home/node/.n8n
environment:
- N8N_HOST=localhost
- TZ=Asia/Tokyo
- GENERIC_TIMEZONE=Asia/Tokyo # ここにタイムゾーンを指定
volumes:
n8n_data:
external: true
設定を反映させるには、一度コンテナを再起動する必要があります。
docker compose down
docker compose up -d
参考情報
より詳細な設定や他の環境変数については、n8n の公式ドキュメントもあわせて参照してください。











